講義情報 |
国際公益システム特殊研究(政策研究チュートリアル) |
科目名: | 国際公益システム特殊研究(政策研究チュートリアル) |
英語名: | Workshop: Tutorial on Policy Research |
担当教官名: | 山内直人 () |
職名: | 教授 |
単位数: | 2 |
履修対象: | 博士後期課程学生 |
開講学期: | 第2学期 |
曜日・時限: | 第2・第4土曜日2・3時限(10:30-14:30) |
開講場所: | 演習室B |
目的: | 様々な政策研究を含む論文を執筆する予定の院生、および政策指向の強い分野で職を探している院生に、適切な助言と技術的なサポートを行うことを目的とする。 |
内容例: | ・論文テーマの選び方、絞り方 ・仮説の立て方とテストの方法 ・論文構成の考え方 ・要旨、結論の書き方 ・論文を作成する過程で遭遇するテクニカルな問題のサポート ・学術雑誌・書籍の検索、文献リストの作り方、引用の仕方と著作権 ・効果的な表やグラフの作成方法、プレゼンテーションの仕方 ・実証データの集め方:公表データを使う場合、未公表データにアクセスする方法、院生が独自にアンケート調査等を行う場合、ケーススタディを行う場合 ・政策関係の学会への参加方法 ・論文を学術誌に投稿するには ・レフリー(査読者)レポートの書き方 |
クラスの進め方: | ・「ブラウン・バック・ランチ」を共にしながら、毎回、私または参加者の誰かが、進行中の研究などについて話題提供し、それに基づいて自由に議論を進める。通常のクラスよりも、内容・運営ともにインフォーマルで、フレキシブルなものにしたい。 |
教科書 | 『政策研究ハンドブック2002』 |
文献案内: | 小浜裕久・木村福成『経済論文の作法(増補版) 』日本評論社,1998年. The Chicago Manual of Style - the Essential Guide for Writers, Editors, and Publishers, 14th Edition, Univ. of Chicago Pr., 1993. |
受講要件: | なし |
成績評価: | 単位取得のためには、出席とクラスへの積極的な参加が必要である。 |