アジアの市民社会研究プロジェクト
近年、韓国、タイ、フィリピン、中国などアジア諸国においてNPO・NGOを中心とする市民社会セクターが台頭し、それぞれの社会の中での存在感を大きくしています。
OSIPPでは、CSOネットワーク(黒田かをり・今田克司代表)と共同で、アジアの市民社会研究プロジェクトをたちあげ、アジアの市民社会の発展経緯、グローバリゼーションの中での地域特有性と外部からの影響などを調査することとしました。現在、以下のとおり、ベトナムとタイの市民社会について調査に着手しています。今後は、調査対象国を広げるとともに、日本の市民社会についての情報を海外に発信することにも力を入れたいと考えています。