日本社会関係学会 

ソーシャル・キャピタル研究会(2021年4月22日 19時半~オンライン開催)
講師:宇都宮浄人先生(関西大学経済学部教授)
*このイベントは終了しました

 4月のソーシャル・キャピタル研究会は経済学のお立場から地域公共交通とソーシャル・キャピタルとの関係を研究をされてこられた、 宇都宮浄人 先生から「地域公共交通とソーシャル・キャピタル」をテーマにご講演いただきます。あわせて、先生のご近著『地域公共交通の統合的政策 日欧比較から見える新時代 21世紀のまちづくり戦略』東洋経済新報社刊 もご紹介いただきます。

 日時:令和3年4月22日(木)19:30~21:00

参加費無料ですが事前申込みが必要です。
本案内の後半に記載の申込みフォームから事前申込みをお願いいたします。
ご入力いただいたメールアドレス宛てに,4月18日(日)までにZoomの参加URLをお送りいたします。

宇都宮先生は関西大学経済学部教授、京都大学経済学部卒、修士(経済学)マンチェスター大学、博士(経済学)京都大学です。日本銀行、経済企画庁などを経て2011年より現職、過去に交通図書賞を3度受賞されています。

研究会参加希望の方はこちらのGoogle Formsに記入お願いします。先着順定員100名とさせていただきます。以下申込みのGoogle FormのURLです。クリックして必要事項をご記入の上、送信ボタンを押してください。2月14日までにZoom招待URLをお送りし、かつ前日にリマインダを資料とともにお送りします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdjYIcj65Xdv2mK6unfs9j9d_tibYeth4DePim7CRRW_MpSqg/viewform



以下、宇都宮先生からのメッセージです。
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人とのつながりを保ち、信頼を築き、ネットワークを広げるためには、移動が不可欠です。その意味で、交通とソーシャル・キャピタルに関係があるということは直感的に理解されますが、その点を検証した研究は多くありません。今回は、地域公共交通の問題を紹介しながら、筆者なりに、国内外で行った実証の試みをお話させていただきます。

なお、本研究会は主宰者の稲葉陽二が担当する日本大学大学院法学研究科経済政策特殊講義Ⅰの授業を一般に公開するものです。 主宰者の個人研究会として引き続き毎月開催いたします。広報活動として日本社会関係学会のメイリスにも流していただく以外は、すべてを稲葉一人で運営しておりますので、不行き届きの点、多々ありますが、ご海容賜りますようお願い申し上げます。
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