2024年7月6日(土)日本社会関係学会 月例研究会
「政策研究ゼミ」「社会関係事典ワークショップ」「政策研究フォーラム(サステナブル&ウェルビーイング都市)」*終了しました

日本社会関係学会では、会員向け月例研究会を定期的に開催しております。
「政策研究ゼミ」は、大学院生など初学者を対象にしたゼミ形式の研究会です。修論・博論を含む研究論文の執筆を支援します。
「社会関係事典ワークショップ」は、参加者が収録用語を分担執筆して社会関係事典を作成する会員参加型プロジェクトの編集会議です。
「政策研究フォーラム」は、公共政策、社会問題、市民社会などに関する幅広いテーマについて、毎回ゲスト講師等による講演や研究報告を行います。
三つの研究会は同日に連続して開催され、全部参加することも、一部だけ参加することもできます。
また、会場での参加のほかオンラインでも参加可能です。
当会会員であれば参加費は不要です。 皆様の研究ネットワークや学生への広報にご協力いただければ幸いです。

7月の例会は、7月6日(土)に下記のとおり開催いたしますので、ぜひ多くの方にご参加いただきたく、ここにご案内させていただきます。
参加ご希望の方は、下の【参加申込方法】に従い、7月4日(木)までに事前申し込みをお願いします。


日時:2024年7月6日(土)13時~17時
会場:日本大学経済学部7号館

住所:東京都千代田区神田三崎町

JR水道橋駅から5分程度または地下鉄神保町駅から徒歩10分程度。
https://maps.app.goo.gl/xw84TBCFhH9bgksY8
オンライン:参加申込者に対して前日7月5日(金)にZOOMリンクをお送りします。


プログラム
13:00~14:00 政策研究ゼミ

大学院生など初学者を対象に、参加者の研究報告を受けて議論し改善のためのアドバイスをいたします。
2名の大学院生等に研究報告いただき、議論します。


14:15~15:15 社会関係事典ワークショップ

多くの参加者の共同執筆でオンライン版及び冊子版の社会関係事典の編集を行います。 今年度は、大項目編の編集を中心に進めたいと思います。
随時新規参加者を募集しています。編集方針や執筆要領については、学会事務局までリクエストしてください。
本プロジェクト参加者には、追って詳細な資料をお送りします。


15:30~17:00 政策研究フォーラム

「サステイナブルでウェルビーイングな都市とはどのようなものか?」
講師:田中信一郎・千葉商科大学基盤教育機構准教授

報告概要:講師より
報告者は、過去10年以上にわたり、公務員として、またその後は大学研究者として持続可能な地域づくりに取り組んできました。
本報告は、サステイナビリティの実現を目指すこと(Sustainability Approach: SA)とウェルビーイングの実現を目指すこと(Well-being Approach: WA)が整合的でないとの議論を踏まえ、個別具体の都市/地域空間(長野県上田市など)のあり方を通じてSAとWAの両概念を統合できる可能性について論じるものです。皆様のご意見、とりわけ今後の研究および活動に向けてのご意見をお伺いできれば幸いです。

講師ご略歴
明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程修了、博士(政治学)。
国会議員政策担当秘書、明治大学政治経済学部専任助手、横浜市、内閣府、内閣官房、長野県等での職務を経て、2019年4月から現職。
主な著書に『都市の脱炭素化の実践』(共著・大河出版)、『国家方針を転換する決定的十年』(現代書館)、『政権交代が必要なのは、総理が嫌いだからじゃない』(現代書館)、『信州はエネルギーシフトする』(築地書館)等がある。


17:30~19:30 交流会(対面のみ、参加費4千円程度)

会場近くの水道橋、神保町界隈で交流会を予定しております。
気軽にご参加いただき、講師や参加者と交流をお楽しみください。


参加申込方法(7月6日)

ご参加ご希望の方は、以下のグーグルフォームにご記入の上、7月4日(木)までに送信してください。

登録されたアドレス宛に自動的に回答のコピーが返信されます。
イベント前日の7月5日(金)に研究会に参加するためのZOOMのリンクや会場詳細案内をお送りします。


それでは、多数のご参加をお待ちしております。


日本社会関係学会研究会担当
山内・立福・小川・戸川

これまでの月例研究会と今後の予定

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