2023年12月16日(土)日本社会関係学会 月例研究会
「政策研究ゼミ」「社会関係事典ワークショップ」「政策研究フォーラム(クラウド・ファンディングの世界)」*このイベントは終了しました
日本社会関係学会では、以下のような月例研究会を定期的に開催しております。
「政策研究ゼミ」は、大学院生など初学者を対象にしたゼミ形式の研究会です。修論・博論を含む研究論文の執筆を支援します。
「社会関係事典ワークショップ」は、参加者が収録用語を分担執筆して社会関係事典を作成する会員参加型プロジェクトの編集会議です。
「政策研究フォーラム」は、公共政策、社会問題、市民社会などに関する幅広いテーマについて、毎回ゲスト講師等による講演や研究報告を行います。
三つの研究会は同日に連続して開催され、全部参加することも、一部だけ参加することもできます。
また、会場での参加のほかオンラインでも参加可能です。
会員はもちろん非会員でも無料でご参加いただけますので、皆様の研究ネットワークや学生への広報にご協力いただければ幸いです。
参加ご希望の方は、下の【参加申込方法】に従い、12月14日(木)までに事前申し込みをお願いします。
ぜひ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。
日時:2023年12月16日(土)12時~16時半
会場:日本大学経済学部7号館4階教室
住所:東京都千代田区神田三崎町
最寄り駅:JR総武線・中央線水道橋駅または地下鉄神保町駅
オンライン:参加申込者に対して前日12月15日(金)にZOOMリンクをお送りします。
プログラム
12:00~13:15 政策研究ゼミ
大学院生など初学者を対象に、ミニ講義のほか、参加者の研究報告を受けて議論し改善のためのアドバイスをいたします。
報告希望者は、事務局までご連絡ください。
13:30~14:45 社会関係事典ワークショップ
多くの参加者の共同執筆でオンライン版及び冊子版の社会関係事典の編集を行います。
新規原稿は12月11日(月)までに事務局までお送りいただければ編集の上、今回の検討対象とします。
随時新規参加者を募集しています。編集方針や執筆要領については、学会事務局までリクエストしてください。
15:00~16:30 政策研究フォーラム
「寄付型クラウドファンディングの世界」
最近、国立科学博物館がクラウドファンディングにより3か月足らずで9億円近い支援を集めたことが話題になりました。これを手掛けたのが、日本最大級のクラウドファンディング運営会社「READYFOR」で、今回はその執行役員CLOである草原敦夫氏をお招きして、寄付型クラウドファンディングについてお話しいただきます。
講師より:利用が広がっている寄付型クラウドファンディングについて、しくみの詳細や歴史、活用が増えている背景、実際の事例、成功の要因などについて入門的な内容をお話しさせていただきます。日本の「寄付文化」におけるクラウドファンディングの意義や、大学・研究資金のクラウドファンディングについてもお話しさせていただきます。
講師ご紹介
草原敦夫 READYFOR株式会社執行役員CLO/CHRO・弁護士
2013年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2014年より森・濱田松本法律事務所でコーポレート・ガバナンス、ベンチャーファイナンス、会社訴訟・非訟、M&Aその他企業法務一般に従事。2018年READYFOR株式会社に入社。現在は、法務・コンプライアンス、組織・人事、新規事業の企画・検討等を担当。
17:00~19:00 交流会(対面のみ)
会場近くの水道橋、神保町界隈で交流会を予定しております。(参加費4千円程度)
気軽にご参加いただき、イベント参加者と交流をお楽しみいただければ幸いです。
参加申込方法
ご参加ご希望の方は、以下のグーグルフォームにご記入の上、12月14日(木)までに送信してください。
政策研究ゼミ、社会関係事典WS、政策研究フォーラム共通の申し込みフォームです。
https://forms.gle/hugsUnngVt53hGiBA
登録されたアドレス宛に自動的に回答のコピーが返信されます。
また、イベント前日の12月15日(金)に研究会に参加するためのZOOMのリンクや会場詳細案内をお送りします。
それでは、多数のご参加をお待ちしております。
日本社会関係学会研究会担当
山内直人・立福家徳・小川顕正・戸川和成
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