ソーシャル・キャピタル研究会(2023年1月19日(木)19時30分~21時 Zoom開催)
講師:戸川和成・千葉商科大学政策情報学部助教 *このイベントは終了しました

新年1月は「まちづくり」の第2回として都市政策の検証をご講義いただきます。


演題:「首都・東京の都市政策とソーシャル・キャピタル――地域振興と市民活動政策のQOLを高め、23区格差を改善するガバナンスの実現―」

戸川和成先生は、1993年東京都墨田区生まれ。日本大学法学部政治経済学科卒、筑波大学大学院人文社会科学研究科(国際日本研究専攻)博士課程後期修了 博士(社会科学)。研究キーワードは研究キーワードは、 行動変容 、AI 、ソーシャル・キャピタル 、地方自治 、公共政策 、市民社会 、政治過程論 、政治学 。研究分野 は・人文・社会 / 社会学 / ソーシャル・キャピタル・人文・社会 / 政治学 / 政治過程論 / 利益団体 / 市民社会 / ローカル・ガバナンス

今回は2022年11月に上梓されたご高著『首都・東京の都市政策とソーシャル・キャピタル――地域振興と市民活動政策のQOLを高め、23区格差を改善するガバナンスの実現―」』(晃洋書房刊)に基づき、社会関係資本、ガバナンス、政策パフォーマンスの関連についてご講義いただきます。

このほか、以下の共編著、単著論文を公刊されています。

『ソーシャル・キャピタルと市民社会・政治』(ソーシャル・キャピタル叢書第5巻)共著. 2章担当,ミネルヴァ書房.2019年.
『現代日本の比較都市ガバナンス・市民社会』(現代市民社会叢5)共著. 5章 6章・10章担当,木鐸社.2021年.
『ソーシャル・キャピタルからみた人間関係—社会関係資本の光と影』 (生存科学叢書)共著. 6章担当,日本評論社.
『AIはどのように社会を変えるか—ソーシャル・キャピタルと格差の視点から』」共著. 1章 9章担当,東京大学出版会.
「ソーシャル・キャピタルが及ぽすローカル・ガバナンスヘのインパクト束京・特別区における政策の高バフォーマンスを導くミッシング・リンクの解明』.「経済社会学会年報」VoL41.経済社会学会.2019年.
「コロナ禍の行動変容とソーシャル・キャピタルに関する研究」.「経済社会学会年報」VoL44,経済社会学会,2022年.
日本行政学会,2022年度研究奨励賞,論文部門.「ソーシャル・キャピタルの世代間継承は都市ガバナンスのQOLを改善させるのか」.



参加申し込み方法

本研究会は稲葉陽二が個人で主宰するものですが、稲葉が担当する日本大学大学院法学研究科経済政策特殊講義Ⅱの公開授業の補講として実施いたします。参加費無料ですが事前申込みが必要です。また、ご案内さきの一部について日本社会関係学会からのご助力をいただきますので、日本社会関係学会との共催としますが、非会員の方にも無料で公開いたします。

以下の申込みフォームから事前申込みをお願いいたします。
ご入力いただいたメールアドレス宛てに1月18日(水)までにZoomの招待URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLM8LA80ezdWJu1Jg3EOwYGpgDm01yCtG8nLv8PvL9fzExRA/viewform

これまでの研究会と今後の予定

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