ソーシャル・キャピタル研究会(2022年12月22日(木)19時30分~21時 Zoom開催)
講師:倉岡正高・地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 研究所東京介護・フレイル防止支援センターグループ総括 *このイベントは終了しました

ソーシャル・キャピタル研究会の御案内をさせていただきます。
12月から来年4月までは「まちづくり」をテーマにして実施いたします。


演題:「保健福祉職のための「まち」の健康づくり入門 地域協働によるソーシャル・キャピタルの育て方・活用方法」

倉岡正高先生は、1967年生まれ。東京都健康長寿医療センター研究所にて都内自治体に対して介護予防・フレイル予防についての研修や相談支援を担当。また、高齢者の社会参加活動、世代間交流について研究。横浜市にて地域の自治会長、PTA会長、学校運営協議会会長、保健活動推進員などを歴任。現在、地元小学校の地域防災拠点運営委員長や保育園の外部委員などを務める。NPO法人日本世代間交流協会理事。日本世代間交流学会監事。
南カリフォルニア大学(経営学部)卒。ボストン大学教育大学院卒(教育学博士)。

今回は藤原佳典先生監修、石川貴美子先生との共編著『保健福祉職のための「まち」の健康づくり入門 地域協働によるソーシャル・キャピタルの育て方・活用方法』(2021年ミネルヴァ書房刊)に基づき、健康づくりのため、ソーシャル・キャピタルを利用した「まち」づくりの視点からご講義いただきます。

このほか、以下の共編著を上梓されています。
Masataka Kuraoka(2020). Multigenerational Cyclical Support System. In Kaplan, M. Thang, LL., Sanchez, M. & Hoffman, J.(Eds.).
Intergenerational Contact Zones: Place-based Strategies for Promoting Social Inclusion and Belonging(pp.217-227). Routledge.
藤原佳典・倉岡正高(共編著)(2016)『コーディネーター必携 シニアボランティアハンドブック』大修館書店.
倉岡正高(2016)「第11章 就労形態の変化と多様な支援プログラムーアメリカの事例から」藤原佳典・南潮(編著)(2016)『就労支援で高齢者の社会的孤立を防ぐ~社会参加の促進とQOLの向上』ミネルヴァ書房、pp.248-265.
草野篤子・藤原佳典・村山陽(著)倉岡正高(編)(2013)『地域を元気にする世代間交流』遊行社.



参加申し込み方法

本研究会は稲葉陽二が主宰するもの、稲葉が担当する日本大学大学院法学研究科経済政策特殊講義Ⅱの公開授業として実施するものです。参加費無料ですが事前申込みが必要です。また、ご案内さきの一部について日本社会関係学会からのご助力をいただきますので、日本社会関係学会との共催としますが、非会員の方にも無料で公開いたします。

以下の申込みフォームから事前申込みをお願いいたします。
ご入力いただいたメールアドレス宛てに12月21日(水)までにZoomの招待URLをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSekaoFDLzp1TVfqva-d7LWcqx-j3Wb8INjflbisRu2xtVa6ow/viewform

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