ソーシャル・キャピタル研究会(2022年5月26日(木) 19時30分~オンライン開催)
講師:山下絢・日本女子大学人間社会学部教育学科准教授 *このイベントは終了しました

演題:「教育格差とソーシャル・キャピタル」

 山下絢先生は東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、研究キーワードは、学校選択制、少人数学級、学力格差、ソーシャルキャピタル、相対的年齢効果(子どもの生まれ月)、です.
 ご単著に『学校選択制の政策評価: 教育における選択と競争の魅惑 』勁草書房(2021),
ご共著に『現場で使える教育社会学:教職のための「教育格差」入門』ミネルヴァ書房(2021)分担執筆「『平等』なはずの義務教育にも学校間格差がある」,pp.64-81、『ソーシャル・キャピタルで解く現代の教育問題』ジダイ社(2019)分担執筆①益山未奈子・山下絢「幼少期の基本的生活習慣の習得と家庭内ソーシャル・キャピタル」(pp.178-194) ②露口健司・山下絢「教育と主観的幸福感の関係:学歴は個人の生活満足感を高めることができるのか?」(pp.210-233)、など多数。

 本研究会は稲葉陽二が担当する日本大学大学院法学研究科経済政策特殊講義Ⅰを公開するものです。参加費無料ですが事前申込みが必要です。また、ご案内さきの一部について日本社会関係学会からのご助力をいただきますので、日本社会関係学会との共催としますが、非会員の方にも無料で公開いたします。

これまでの研究会と今後の予定

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