近藤克則新会長からのメッセージ

　8月4日に開催された理事会での互選を経て、期せずして会長をお引き受けすることになりました。
　学会にも、同じ分野の研究者だけが集まるものから、異なる分野の研究者や行政職やNPO、市民などの実践家も参加するものまであります。後者である本学会では、社会関係資本（ソーシャル・キャピタル）、市民社会、政策評価の３大研究分を中心に、社会学や経済学、経営学、政治哲学、心理学、教育学、工学、社会疫学、健康科学など多分野からの学びや、研究者・実践家間の相互の学びが得られます。そんな魅力を持つ学会を設立され、その基礎づくりの途上で急逝された山内前会長のご遺志を受け継ぎ、本学会の発展のため、私にできる限りのことをしたいと思います。関係者の皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。