山内研究室を志望される方へ

 OSIPPの大学院を受験する予定で、山内を指導教官として志望される方へ、研究室の特徴などについてご案内します。

1.私自身の研究分野と指導可能なテーマ

 私は、ここ10年くらい、NPO/NGO、ボランティアなど、民間非営利セクターの活動を研究しており、著書・論文や研究報告もこの分野のものが圧倒的に多くなっています。
⇒ http://www.jipps.org/yamauchi/activities.index.html
 しかし、大阪大学に移ってくる前に、14年間、中央官庁(経済企画庁=現内閣府)で政策研究に従事していたこともあり、政策評価、国際関係、政治と経済、消費者政策、地域開発、開発経済、政府開発援助、環境、法制デザイン、税制などきわめて広い範囲の政策研究を守備範囲としています。
 したがって、政治学や法学を専攻してきた方も、また外国語大学や理科系学部の出身の方も、積極的に受け入れたいと考えています。


2.指導学生の研究テーマ

 私自身の専門は経済学ですが、指導する学生が研究上用いるディシプリンは、経済学だけではありません。それぞれの学生のバックグラウンドなどを考慮し、経営学、社会学、国際関係、政治学などを勉強し、それらのディシプリンで論文を書くように指導する場合もあります。
 このような指導上のポリシーを反映して、私の研究室では、学生の研究分野は多岐に渡りますが、おおむね半数の院生が(広い意味で)NPO/NGOに関連した研究をしており、残りの学生は、その他の公共政策分野の研究をしているといえます。
 山内研究室の学生の紹介、行っている研究テーマや就職先については、以下のサイトをご覧ください。院生が様々なアプローチで研究していることがわかります。
⇒ http://www.jipps.org/yamauchi/graduate_students.html

3.試験に当たって重視したい評価要素

 志望学生を評価するにあたって、私自身が重視しているのは、問題発見能力とトレーナビリティです。専門分野の知識は不十分でも、問題意識が鮮明で、入学後に訓練すれば、伸びる資質を潜在的に持っているかどうかを重視してみることにしています。
 また、当研究室では、他大学出身者の応募を歓迎しています。実際、研究室OBや現在の在籍学生も、その出身大学や学部は様々です。

4.研究方法と特徴

 私の研究室では、以下のサイトに公開しているような様々な研究プロジェクトを遂行しており、多くの大学院生には、リサーチアシスタントなどの形でこれらのいずれかのプロジェクトに所属していただき、共同研究に参加することを通じて、研究論文を作成していただきます。
 プロジェクトによっては、プロジェクト経費の中から研究助成金や奨学金をお支払することができるものもあります。
⇒ http://www.jipps.org/npocenter/index.htm

5.研究に関する問い合わせ

 皆様の考えているテーマが私の指導可能なものかどうかなど、ご質問があれば、研究計画メモと簡単な履歴書を添付して山内のアドレス()あてにお送りください。
 では、ご健闘をお祈りします。